営業からエンジニアってどうなの?実際に転職してみて良かったと思うことをまとめました

転職
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敢えて宣言します。
私は営業という仕事が大大大大大っ嫌いです!

営業をしていた理由や転職した経緯はこちらの記事に書いてあります↓↓

📣営業なんてク○くらえ!!!

と営業をしてた当時は思ってたmoccoですが、転職した今となっては「営業の仕事を経験しといて良かったな」と思うことがたくさんあるので、良かったことをまとめてみます。

キャリアに悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

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営業で身についたこと

大前提として、moccoは文章を書くのがめちゃくちゃ苦手です。
小学校の読書感想文は1人で書き切ったことがありません ←え
(どうやって提出していたかは察してくださいw)

他にも、
・数学の証明問題は全部白紙
・大学のレポートも自力で書けたことが無い
などと言った輝かしい功績を持っています。
※良い子は絶対に真似をしないでください

そんな私ですが、営業の仕事を経験したおかげで、だいぶまともな日本人になれたと思います。

mocco
mocco

スタートしたレベルが低くてごめんなさい (._.)

5W3Hが使えるようになった

  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • Who(誰が)
  • What(何を)
  • Why(何故)
  • How(どのように )
  • How many (どのくらい)
  • How much (いくら)

必要な情報を、きちんと確認・報告できるようになりました。

情報伝達がうまくなった

営業として社内外、色々な人と話す機会が多く、正確に・わかりやすく・端的に伝えることを求められました。

5W3Hに付け加えて

  • 結論ファーストで話す
  • 簡潔に話す
  • 箇条書きを使う

などの技を覚えました。

議事録が書けるようになった

営業活動を円滑に進めるために、商談内容の議事録を正確にわかりやすく書くことが求められました。

あまりにもmoccoの議事録がダメダメで、上司に全部書き換えられたこともありますが、仕事なので心が折れながらもがんばりました。

話が聞き上手になった

営業は、「お客様のニーズを引き出す」ことが一番大切と教えられました。
そのためのコミュニケーションスキルを教えてもらいました。

計画を立てられるようになった

これは私の上司が特殊かもしれませんが、朝いちで一日のスケジュールを分単位で作成して報告する必要があったので、スケジュール組みやタスクの優先順位付けを身につけました。

言葉で書いてみると、どれも出来て当たり前のように思えますが、意外とできない人も多いんじゃないかと思います。

エンジニアの仕事で役に立つこと

正直、全部役に立ちます!!立ってます!!

私は今SEとして働いているので、ある程度の対人スキルは求められます。

具体的に、役に立ってるな~と感じるのは例えばこんな時です

・会議で司会をしているとき
 →商談と比べたら気が楽
・会議の議事録を書いてるとき
 →営業時代と比べたら楽勝
・電話対応しているとき
 →営業時代と比べたら楽勝
・テスト結果のまとめや報告
  → これも営業時代と比べたら楽勝
・開発案件の要件定義
 →ニーズを聞き出しやすい
・開発スケジュールやタスクの管理
 →分刻みとか言われない

エンジニアって、あんまり人と話す機会が無いイメージでしたが、意外とありました。ほとんど営業時代と変わらないくらい、今も人と話している気がします。

  • わかりやすく簡潔に書く、話す
  • 必要な情報を欠かさず聞く、伝える

というスキルは、どこにいっても役に立つことです。
営業時代ほど求められることは無くなりましたが、その分今の仕事が、楽勝に感じることもあるので、先に営業を経験しておいてよかったです。

なかなか開発現場では教えてもらえないことだと思うので、営業を通して学んだことを、これからも意識して伸ばしていきたいと思います。

まとめ

営業として働いているときは、「なんでこんなに苦手なことばっかりやらないとあかんねん」と、嫌な部分ばかりに目が行っていました。
転職してみて、苦手なことと得意なことの割合は変わりましたが、報告・議事録・電話対応・司会などの、苦手要素は健在しています。

もし新卒でいきなりエンジニアになっていたら、結局営業時代と同じような悩みを抱えていたでしょう。

悪戦苦闘しながらも、営業の仕事を頑張ってよかったです^^

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