未経験からエンジニアへ転職成功しました！！経緯と理由をまとめてみた（前編）

2019年3月に、晴れてエンジニアデビューしました！
約1年経ちましたが、ずっとやりたかった仕事ができて充実した日々を送っています♪

そこで自己紹介を兼ねて、転職した経緯や転職しようと思った理由を書きたいと思います。

前の仕事（営業）をしていた理由

新卒で某メーカーに就職し、2年ほど営業として働いていました。

応募理由は、明るくてパワーがみなぎる社風がとても好きで、ここで働きたい！！と思ったから。

私は昔からモノづくりが好きで、開発職を希望していました。
ですが、技術不足で即戦力にならないという理由で不採用に。。
ところが、私の性格とキャラを買ってもらい、営業として合格を頂きました。

正直、営業職は全く考えていなかったので悩みましたが、やっぱり社風・人が好きだったのと、営業で成果を上げればいつか開発に移ることもできることを知り、そのキャリアを目指してまずは営業をがんばろう！！と入社を決めました。

その矢先、営業職の中で希望していた部門と違うところに配属になり、さらには入社2ヶ月でグループ会社へ出向することになりました。。

この時点で少なくとも3回心が折れたmocco、、、

持ち前のポジティブさで、
「もしかしたら私めっちゃ営業向いてるかもやし？」
「営業楽しいかもしれんし？」
と思い、営業として頑張る覚悟を決めました。

不満だらけの営業時代

私が配属された営業課は、めちゃめちゃ仕事ができるスーパー営業マン（おじさん）が二人の課でした。

（綿密には、すごい支店長とすごい課長とすごい営業アシスタント + 私 という何とも恐縮なメンバー構成 ）

良く言えば、とても恵まれた、とても成長できる環境でした。営業として。。

私はどちらかと言うと、人とのコミュニケーションが好きでよく喋るタイプなので、一見営業職が向いているように思われていました。だから営業として内定ももらえたのだと思います。

ですが実際に仕事をしてみると、 営業は普段の友達とのコミュニケーション能力では全く通用しなくて、私にとっての苦手要素（文章力・プレゼン力・要約など　※全体的に国語が苦手）のオンパレードでした。

気がつけば、「お客様に喜んでもらうため」という、営業として一番大切なポイントを忘れて、上司から与えられた作業をひたすらこなしていました…

転職を決意したきっかけ

あまりの営業の向いて無さに、転職したいな～と何度も思いながらも、

• せっかく新卒で入ったんだから簡単には辞められない…
• まだ仕事を始めたばかりで、まともに営業 もできていいないのに辞めるのは早いんじゃないか…
• これは逃げなんじゃないか…？逃げていいのか？

という葛藤を繰り返していましたが、
ふと将来のことを考えたときに
「このまま営業がんばって、スーパー営業ウーマンになれたら、どうなる？」
と思い、よく考えてみれば私は開発に移るために営業を頑張ろうと思っただけで、
「成りたい営業マン像」なんてものは一切無かったことに気が付きました。

そして、「このままじゃ自分の望む未来は無いな」と気づくことができたので、自分の天職探しを始めました(笑)

自分の過去を振り返りながら
”自分の好きなこと・得意なこと・むいてること”　が仕事にできないか？という観点で
本やネットの情報を参考にしながら、職業を探しました。

そこで見つけたのがエンジニアでした。

私は趣味でWebページの制作や運営を行っていたのですが、「趣味レベルだし仕事にはできないでしょ～」と今までは逃げていましたが、翌々考えてみると、Web制作は寝る間も惜しんで取り組むくらい大好きでした。

しっかりプログラミングを勉強してエンジニアになりたい！！

ようやく自分のやりたいこと、なりたい職業が見つかったことで、

と思えるようになり、転職をする決意ができました。